言葉の話
さて、言葉の話です。世界のWEB統計なんかを見てもお分かりのように、まあ英語が主流な状態は続いています。このサイトでも一応英語を対象とはしていますが他の言語も分かる範囲で載せるようにしています。
さて日本語はどうでしょうか?
もし世界各国に友達を作りたいというのであれば、多くの国で英語を第2外国語としているので、英語でまず間違いは無いと思います。
ここにこんなニュースがあります。
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英語は共通語?
世界のビジネスマンの7割が「英語が共通言語」と回答 - イプソス調査
最近のグローバル調査会社のイプソスは世界26カ国で「ビジネスで利用する言語に関する調査」をしたそうですが、何でも調査の結果、10人に7人(67%)がビジネス上の外国人とのコミュニケーションに英語を使用しているとの事です。
調査によると、世界のビジネスマンの10人に3人(27%)は、国外に在住する外国人とビジネス上のコミュニケーションが必要な環境で働いているという実態で、何といっても例えばその比率がもっとも高かったのはインドで59%。
しかし日本ではそのような環境で働くビジネスマンは9%で、今回の調査対象国中、最下位という結果になったそうです。また、10人中7人(67%)が「英語が共通言語」と回答。
地域別に見ると、英語を共通言語としているのは北アメリカ(76%)で最も多く、ついでアジアパシフィック(72%)、中近東・アフリカ(67%)、ヨーロッパ(63%)が続き、ラテンアメリカは33%、また英語に大きく水をあけられた形にはなるが、共通言語の第2位はスペイン語で、全体の5%が外国人とのコミュニケーションの共通言語としてスペイン語を挙げたとの事です。
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たまに日本語しか分からないから、日本語だけ分かる人と仲良くなろうとなんて虫のいい人から連絡を受けますが、あり得ません。
別に研究会自体は英語論者では全く無いので、絶対にお勧めしているというわけではないのですが、日本語は鎖国された世界だという認識を是非強くもっていただきたい。そもそもそんな国に興味を持ってもらっただけでもありがたい。と思えないと、誰ともコミュニケーションは出来ないです。別に中学校レベルでも全く構いませんし、別の国の言語でも構いません。
日本を既によく知っている人を探すのは簡単です。六本木あたりの外バー、崩れた英会話学校、米軍基地周辺に行けばいいだけなんですよ。
でもそうじゃないですよね?あなたが知りたいのは生の海外の人がどう思ってくれているか、どんなコミュニケーションが出来るのかじゃないですか?1人の日本人として、異文化と接するって事自体に興味が湧いてくれば、あなたはもう既に海外出会い系ワールドの一員です。思う存分楽しんでください。
ちなみに研究会では、知り合った人に日本を好きになってもらって、ついには日本にまで遊びに来て観光案内をした事もあります。
だからプロフィールを日本語で書くのではなく、必ずちょっと時間を割いて相手の国の言葉で書いてあげましょう。好感度違いますよ!
またもしあなたが別の言語を知りたいというのであれば、世界には山ほどサイトはある訳でして、中々個別の言葉のサイトを捜すのも奥深いものがあります。
他のメジャーな言語(英語サイトが同時に提供しているという意味で)は
スペイン語
ロシア語
中国語
この3つが王道中の王道でしょうね。
英語以外の表記が可能な海外出会い系を発見した場合は、まず間違いなく英語以外のユーザーが実は多くを占めると思った方が良いと思います。
どうせ海外出会い系で利用する言葉の語彙は多くはありませんから、辞書や本(旅の指差し会話帳でも可)を片手にやり取りすると喜ばれますよ。
お互いのコミュニケーションが簡単だからといって英語を安易に利用しない(ここはビジネスの場ではない!)事が実りある海外出会い系の真髄を楽しめるといっても過言ではないでしょう。
Happy dating !