パートナーとのトキメキを蘇らせる、新年の抱負５
新年を迎える度に毎年、今年こそは！と意気込んでしまう。主に自分向上のためのダイエットやら、自己啓発に傾きがちだが、今年はあなたとパートナーの関係向上に臨んでみてはいかがだろうか？海外記事より
現実の世界では、時が経てば経つほどパートナーとの関係なんてマンネリになりがち。家計、子供、仕事からのプレッシャー、私生活でのストレス…、あぁ人生って何て忙しいんだ！ざっと思いつくだけでも、問題なんてキリがないのに、これ以上、新年の抱負なんて立ててたら、自分の首を絞めかねない。
でも忘れないで欲しい、実はパートナーとの関係向上こそが、あなたの生活をより一層輝かせるスパイスだということを。普段は意識していない些細なことを実行するだけで、関係が潤う。何よりも、効果は自分に跳ね返ってくるし、自分の都合のいい時間で出来るから、余計な拘束もない。既にストレスMAXなどと弱音を吐く前に、試してみては？
１．始めの一歩
パートナーは変えられないが、パートナーに対する気遣いは変更可能。誰でも『“ふたり”を意識させる瞬間』を構築できるパワーを持っている。彼／彼女が部屋に入ってきたら、ふと顔を上げにっこり笑う。『全然気にしてないわけじゃないよ』というサイン、こういう小さな気配りが、意外と大きな効果をもたらすのだ。
２．テクノロジーを最大限に活用せよ
今の御時世、どんな機械音痴でも、一日最低一回くらいは友達、同僚、家族に携帯メールを送るだろう。ならば、一度手に取った携帯を置く前に、パートナーに一通メールを送ってみよう。一緒に過ごす時間を楽しみにしていることを伝えるのに、長文は必要ない。付き合い始めの頃、小さなメモ書きを思いがけない所で見つけては、嬉しくなった経験はないだろうか？絵文字一文字だって、同じくらいの効果が出せるはず、まずは送ることが大事。
３．おうちデート
パートナーとは、例え短くともふたりだけの時間を持つべき。とは言え、何かと忙しいふたり、『そんな時間はない！』という声も聞こえてきそうだが、何も高級レストランに行ったり、ドライブに出かけたりする必要はない。１５分だけでもいいから、おうちでキャンドルに灯をともし、音楽をバックグラウンドに二人でピザを食べる。ここで重要なのは、『ふたり』に重点を置くこと‐くれぐれも会社の愚痴、子供のこと、家計のことなんて話題にしないように。スケジュール帳にも記入し、大切な予定として扱うこと。
４．パートナーを自慢せよ
多くの調査で、手を貸すこと、感謝の気持ちを表すことは重要なことであるとされている。最も簡単で、同時にふたつをクリア出来る方法、それは友人にパートナーの長所を話すことである。性格上の長所でも、実際に何かしてもらって嬉しかったことでもよい。パートナーは間違いなく『自分達は勝ち組カップル』とあなたを誇りに思ってくれるに違いない。
５．予想外に行動せよ
毎日忙しいし、これ以上仕事は増やしたくない。どちらもそう思っているからこそ、思い立った時に普段パートナーがする仕事を代わってあげよう。出勤ついでにゴミ出し、運動不足解消の散歩ついでにお遣い、ついでにスイーツを買って帰ってあげる(どうせお遣いに来ている訳だし)、等。
変化には、ストレスがつきもの。且つ、日本人は比較的感情を表すのが苦手。内容を吟味すると、とてもじゃないけど恥ずかしくてそんなこと出来ない！と思われるかもしれないが、長年寄り添って歩んで来たパートナーとの間に、恥ずかしいも何も、今更無いだろう。ダイエットだの、資格取得だのに比べれば、実行しなければならないことなんて簡単簡単。これらの小さな一歩がパートナーとの関係をより一層深める第一歩となり、ゆくゆくは健全なパートナー関係が全ての問題解決の後押しをしてくれるはず、そして最終的には日本経済が活性化するのではないか、と信じたいのは筆者だけであろうか。
