オンライン英会話「レアジョブ(Rarejob)」の概要
英会話スクールアワード2012で3部門受賞のオンライン英会話 レアジョブ
レアジョブは、マンツーマンレッスンが25分129円から受講できる格安オンライン英会話です。料金が安いだけでなく、英会話講師数・レッスン提供数も業界No.1を誇っています。
講師は、フィリピンの最難関、フィリピン大学の現役生・卒業生、関係者(研究生など)を中心に優秀な講師を集めています。ホームページの講師紹介ページが充実しており、講師ひとりひとりの自己紹介を音声で聴くことができます。これにより、レッスンを受ける前に講師のパーソナリティ・話し方・英語の発音などをチェックすることができて、講師選択にあたり、良い参考となります。
また、レアジョブは、英会話スクールアワード2012において、効果の満足度・コストパフォーマンス・操作性の3部門で賞を受賞しています。特に操作性の面では、ホームページでスカイプの登録方法を丁寧に説明しており、万が一途中でわからなくなってしまっても、スタッフが問い合わせに応じてくれます。
更に毎回レッスン終了後に、講師からレッスンレポートが届きます。またレッスンレポートには、レッスン中に使われた単語やフレーズなども講師が記録しますので、復習に大変便利です。
業界No.1のレアジョブの英会話レッスンを体験してみてはどうでしょうか。
レアジョブ体験談
レアジョブを7ヶ月続けてみました。
オンライン英会話、レアジョブ(Rare Job)のレッスンを今年の4月下旬から受け始めて、約7ヶ月が経ちました。
1回25分×週3回のコースを受講しており、その間、帰省をした時以外は1回も休まず受けました。
先程数えてみたところ、97回のレッスンを受けたようです。時間数にすると、25分×97=2425分=約40時間半。
その後、私がどうなったのか、ということと、7ヶ月続けてわかったことなどを書きたいと思います。
①レアジョブを7ヶ月やって、どうなった?
Skypeのオンライン英会話を受けて、実際のところ効果はどうなの?という部分です。
今は、これぐらいの段階です。
【レッスン内】
■できること
・自己紹介
・日常会話(「最近どう?」と話題を振られてor振って、話を膨らませる)
・自分がどんな業界でどんな仕事をしているかの説明
・仕事ではどんなことが大変か、どうすればいい仕事ができるかという意見を述べる
・冗談を言って笑いを取る(すべることもある)、相手の冗談を理解して笑える
・ニュース等の文章を読み、それに対する意見を述べる
・ニュース等の文章を読み、1日準備期間があった上で3分程度のスピーチをする
■できないこと
・ニュース等の文章を読み、2~3分程度の準備期間で3分程度のスピーチをする
・自分がよく知らない分野での話の継続
・会話スピードが速い場合の、一度での聞き取り
【レッスン外】
■できること(もしくは、できる自信があるもの)
・HALさん主催の、英語だけで3時間以上話す集まりに参加した(これが一番の事件!!)
・外国人に英語で道を聞かれた時に説明する(知っている道の場合ですよ!)
・海外のレストランでスマートに注文する(新婚旅行でできなかったのでリベンジする!)
・今の仕事のレギュラー業務を英語でやる(日本語と同じレベルでは無理。時間はかかります)
・夫婦の会話を英語でする(嫁は日本語で返答します)
■できないこと(もしくは、できる自信のないもの)
・英語が堪能で会話のスピードが速い人同士の会話に入っていく
・今の仕事のイレギュラー業務を英語でやる
・まだまだできないことはたくさんあります
<レアジョブ無料体験(2回)のページ>⇒オンライン英会話レアジョブ
・・・と、イッチョマエに書いていますが、今一度復習です。
私はレアジョブを始めた時点で、英語を一言も話せなかったアラフォー(当時36歳)です。
※誇張ではなく、一言も話せませんでした。
②英会話以外はどうなったの?
次は、英会話以外の変化についてです。
<TOEICのスコア>
・2010年3月受験(レアジョブ受講前)⇒645点
・2010年9月受験(レアジョブ受講後)⇒735点
・2010年11月受験⇒結果待ち(目標800点!)
レアジョブを始めて4ヶ月ぐらい経ったある日、今まで必死に耳を集中させなければ聴こえなかった先生の話が、少しリラックスした状態でも聴き取れるようになっていることに気づきました。
全部が聴き取れるわけではないですが、リスニングの力が上がっていることを感じました。
私は今年の1月から毎日、TOEICの公式問題集のCD音源などの英語を聴いていますが、録音物ではない、今まさに発された生の英語を聴き、且つ会話がどう転がるかわからない状態で対応していくことは、リスニングにおいても効果が大きいようです。
また英語は、「話す」「聴く」「読む」「書く」の4技能それぞれに相関性があり、話す力や聴く力を上げることで、今まで「長~い英文」にしか見えなかった文章を読む際、「短い文が集まったもの」に見えるようになった、ということを感じます。
③レアジョブをより有効に使うためにしたこと、してもらったこと
【予習復習をする】
最初の方に書きましたが、私がレアジョブでレッスンで話した総時間数は、「たったの」40時間半です。
レッスンの時だけ話しても、英語は話せるようになりません(少なくとも私の場合は)。
毎日話さないと、話せるようにはなりません(少なくとも私の場合は)。
予習と復習は必須だと考えています。
では、どんなことをしてるかと言いますと。
■予習
・「最近こんなことがありました」「日本では今こんなことが話題になっています」等、その日のレッスンで話したいことを、英語で言えるようにしておく。
特に最初の頃は、翻訳サイトやWEB英和辞書を使って、調べていました。
・先生のプロフィールを読んで、話題を見つけておく。
・瞬間英作文と音読で、口から英語が出る状態にしておく。
※瞬間英作文のトレーニングは、HALさんのblogで知り、始めました。
※昔バンドをやっていた私の例えでは、「瞬間英作文・音読」が楽器や歌の「個人練習」、「レアジョブ」が「スタジオでのバンド練習」、「大勢の人で英語を話す会」は「ライブ」のように感じています。
各パートの人間が家で充分に練習をしないままバンド練習に入ってもボロボロになりますし、個人練習で上手くなってもバンドで合わせた時にピッタリいかないとダメだし、さらには大人数が参加する中ではまた違う緊張感が生まれるし、その3段階をきちんと経験して場数を踏まないといけない!と、元バンドマンは気づきました♪
■復習
・その日のレッスンでうまく言えなかったこと、聴き取れなかったこと、知らなかった単語を書き出し、次回に全く同じ会話が行われたとしたら、ばっちり言えるようにする。
・その日のレッスンで話した内容を、簡単にメモ帳に入力する。
Skypeでのやりとりも、コピー&ペーストしておく。
※最初は日本語で書いていましたが、2ヶ月前ぐらいから英語で残すようにしています。
■主体的にレッスンを受ける、レッスンの希望を伝える
レアジョブは基本的にフリースタイルで、生徒の希望に合わせてレッスンをしてくれます。
そのため、「今日はディスカッションをしたい」「今日はTOEIC用の勉強がしたい」と先生に伝えると、すぐにWEBの教材を用意してくれます。
できれば前もって、先生の予約が取れた段階でSkypeのメッセージで「これをやりたいです」と伝えておくと、目的に合ったレッスンを準備してくれるので、より有効に活用できます。
※オンライン英会話では、自分に足りないものが何で、どんなことをしたいか、ということを自分で考えて、とにかく主体的に受講することが大事だと思います。受身ではなく、不明なところがあれば先生の会話を止めてでもわかるまで教えてもらいます。
■盛り上がった話題
もしレアジョブを検討されている方で、「話すネタがないよ...」という場合は、参考にしてみてください。
・食べ物の話
盛り上がりました。特に、フィリピンの「balut」や「lechon」の話。
同様に、日本特有の食べ物(納豆や馬刺し等)も、どんな食べ物なのか、どんな時に食べるものなのか、という説明と供に、英語版のwikipediaなど、画像と説明が書いてあるWEBページのURLをSkypeのチャットで送ると、より理解してもらえて会話が弾みました。
「お好み焼き」に興味津々の先生がいて、「大阪と広島のお好み焼きはどう違うの?」とグイグイ突っ込んできてくれて、大笑いしながらレッスンを受けたこともあります。
・英語教育の話
フィリピンの人は英語が堪能なのですが、日本人は話せる人があまり多くないのが不思議で、先生に、フィリピンの学校ではどんな英語の授業を受けるのか訊いてみました。
フィリピンでは、幼稚園、小学校低学年から英語の授業を受け、高校生では英語でディスかションをし、大学では英語でスピーチをする、とのことでした。
とても興味深い話でした。
私からは、「日本では読解ばかりで、話すことと聴くことはほとんどしないんですよ」と伝えました。
④レアジョブのメリット
今実感している、レアジョブのメリットです。
■講師数の多さ
レアジョブの先生は、私がある日数えただけでも800人位いました。
Skypeを使ったオンライン英会話は他にもありますが、この点がレアジョブの一番の特徴だと思います。
そのため、
・「希望の日時にレッスンが受けられない」ということはまずありません。
・様々な話し方、声、スピード、話題、教え方の先生と話ができます。
※同じ先生ばかり受けていて、「おぉ、ほとんど完璧に聴き取れるようになってきた!」と思っていたある日、違う先生のレッスンを受けたら「うぅ、全然聴き取れない...orz」ということがありました。
私のように経験の浅い場合は特に、いろんなタイプの人の英語を聴き、会話をすることが重要だと思っています。
■定期的な会話を継続できる
今は週3回の受講をしているため、毎週金土日は「必ず25分は英語を話す」スケジュールになっています。
そしてもちろんそれは家でパソコンだけ立ち上げればできるので、残業があろうが、飲み会があろうが、間に合いますし、外出しなくていいのでパジャマだろうが、女性ならノーメークだろうが、気にせずに受講できます。
英語の習得には、継続することが必須ですので、「家の中で英会話ができる」ということは、特にモノグサな私にとっては、とても大きなメリットがあります。
また、レアジョブでは毎日レッスンを受けても25分で月額5000円、50分で月額8000円と破格です(私が今受けている週3回(金土日)コースで月額3000円!さらにちなみに、50分×週3回(金土日)では5000円です)。
私は今はTOEIC等の他の英語学習もしたいため週3回にしていますが、TOEICでAクラス入り(860点以上)を果たしたら、毎日コースに変更しようと思っています。
■Skypeのチャット機能
これは、レアジョブを始めて強く実感した機能です。
先生が言ったことがどうしても聴き取れない場合は、先生がチャット機能を使い、文字で書いてくれます。
また逆に、自分が言っていることが先生に伝わらない場合にも、チャットで文字を送ることもできます。
聴いて全然わからなくても文字でスペルを見ると知っている単語だったりすることも多いですし、知らない単語ならWEBの英和辞書を開いておいて、すぐに調べることもできます。
さらに、SkypeのチャットにWEBページのURLを入れるとハイパーリンクですぐにジャンプできるため、wikipediaやYouTube等を使って会話を補完したり、教材として英語の記事やPDFファイルをすぐに開いて利用できます。
これは便利です。
もし仮にSkypeにこの機能がなく、電話で話しているだけのような状態だったら、特に最初の頃の私は不安でたまらなかったと思います。
「チャットで打てばなんとかなるか!」という心強さは、始めてから実感しました。
■カスタマーサポート
ある日、レッスン開始時間に先生からのコールがなく、「あ、どうしたもんかな?
もうちょっと待てばいいかな?」と考えていた時に、Skypeでレアジョブのカスタマーサポートに問合せをしました。(カスタマーサポートへのメッセージは日本語でいいんですよ!念のため)
すると、すぐ(恐らく15秒後ぐらい)に返答が返って来ました。
そしてその後数回メッセージをいただき、状況の説明と、お詫び、代替レッスンの提案により、解決してくれました。
私はコールセンター運営の仕事をしていますので特に、この迅速な対応には非常に驚きました。
もしもレアジョブを始めようか迷っていて、「日本語の話せない外国人との会話ができるか不安」「何か困ったことがあっても英語で説明できるか不安」という人がいれば、「カスターサポートがちゃんと迅速に、日本語で答えてくれるから心配ないです」と言いたいです。
【追記】
ほやほやの情報です!
本日12/3、「レッスンリクエスト機能」が追加されました!
いくつかの質問に答えることにより、生徒の要望に合わせ、レッスンをカスタマイズすることができる機能のようです。
※詳しくは、レアジョブ加藤社長のblogをご参照ください。
<レアジョブ無料体験(2回)のページ>⇒オンライン英会話レアジョブ
⑤皆さんから質問の多かった内容、または懸念されていると思われる内容
■WEBカメラは使えるの?
こちら側を映す分にはほとんど問題ありません。
先生側を映すケースは稀で、私の場合は約30人中3人だけでしたので、大体1割ぐらいでしょうか。
が、これもレアジョブを始めてみてわかりましたが、WEBカメラを見なくても会話をする上で全く不自由しません。
始める前は、「姿が見えないなんてますます不安だ!」と思っていましたが、実際にはレッスン中はチャットをしたり英語の記事を音読したりしてWEBカメラの映像をずっと見るわけではないのと、やはり耳に意識を集中させるためだと思います。
■Skypeの音質
Skypeの音質はとてもいいので、通信上の理由で先生の言っていることが聴こえない、ということは殆どありません。
稀に先生側の通信状態で聴こえにくいことがありました(100回近く受けて、たった3回ぐらいですが)が、その時はすぐ、前述のカスタマーサポートに問い合わせればOKです!
また私の場合は、自分のヘッドセットマイクや通信状態が原因でトラブルにならないように、レッスン前は毎回「Skype サウンドテストサービス」にかけて自分の声を録音し、問題がないことを確認しています。
■フィリピン講師、大学生の講師
よく耳にするのが「フィリピンなまりはどうなの?」「ネイティヴの方がいいんじゃないの?」という点ですが、私が尊敬する英語学習の先輩方は皆、フィリピンの人の英語力の高さを知っていて、オススメしています。
私が言うまでもなく、フィリピンは英語が第二公用語であり、アジア最大の英語利用国です。
フィリピンなまりは殆ど気にならない、全くないわけではないですが、少なくとも(私のような)日本人が英語を話した時のの日本なまりの方がとてもとても大きい。私がネイティヴの講師に習ってもネイティヴ並の発音にはならないし、する必要もないと思っています(発音をよくする努力は最大限しますが)。
また、フィリピンの方は優しくて親切でフレンドリーな方が多いため、私のように40歳を手前に始めた人間でも続けられているのだと思います。
さらには、フィリピンの方々は英語を第二言語として勉強して習得しています。
英語学習の大変さやコツを身をもって経験しているため、教えるのがうまいです。
講師陣は、「フィリピン大学」という、日本で言えば東大に当たる大学の学生、もしくはその卒業生、
としているため、頭の回転が速く、話題が豊富です。
「この人は本当に大学生なんだろうか」と思うぐらい、しっかりした考えを持ち、英語のレッスンもうまく、仕事の話も普通にできてしまう人が何人もいました。
⑥まとめ
私は、レアジョブと出会っていなければ、一生英語を話せないままでした。
無料体験が2回できますし、通学型の英会話スクールとは違い入会金もかからないため、いつでも始められますし、いつでも辞められますし、再開もできます。
三日坊主で怠け者、英会話経験ゼロの私が7ヶ月続けて、上記のような変化をしていることで、「興味はあるんだけど...」と思っている方の背中を少しでも押すことができたら、とてもとても幸いです。