よく問われる記述型質問の話
よく問われる記述型質問の話です。全般的に言える事ですが記述型の情報は非常に大事です。例えば新聞のクラシファイドだと、簡単に 高身長、院卒、年収○億円、などなど簡潔に記載する例が多いのに対して、海外出会い系で唯一あなた自身をプロモーションできる場がこの文章欄だからです。とにかくアピールしまくって、自分は一緒にいたらよい人間である事を最大限主張してください。例えば選択式の身長、目の色などだけであなたが相手を判断出来ないように、プロフィールを見る人も、あなたはどんな人であるかを典型的なタイプの中から意識的に選ばないようにしています。それがたとえ他の言語であっても同様で、文章はその人自身を表します。丁寧な言葉遣いは、それだけ相手に安心感を与えるでしょうし、ノリのある文章であれば若い人では通じるものがあるでしょう。
さて、多くの問われる質問はありますが、今回は趣味の部分です。海外出会い系で趣味を主張する場合には気をつけなくてはならない点があります。
日本人にしか分からない文章を書かない
これはあなた自身のネットワークの中でしか通じない趣味という意味です。別にあなたがその趣味を好きであるかどうかに価値がある、無いという意味ではなく、殆どの趣味が海外の人には「分からない」と思っていただければよいかと思います。
例えばあなたの趣味が活花だったとしましょう。立派な趣味ですよね。最近は世界でもプレゼンスがある事ですし、海外で活躍されている華道家の方も多いです。では海外出会い系多くの方が活花を知っているか?答えはNOです。殆どの海外の人は他の国の情報をテレビや本、ネットなどの媒体を通してしか知りませんし、知っていても名前のみというぐらいです。繰り返しになりますが、趣味の価値を問うているのではなく、相手が日本の事を何も知らない前提で主張すべきという事です。もちろん親日の人は知っている方も多いですが、世界中で親日というより日本の事に精通している人はレアケースだ、という現実をまず乗り超えなければなりません。もしこれを乗り越えてコミュニケーションする事が面倒だというのであれば、すぐにここでも取り上げている、日本人向けの海外出会い系の利用を検討すべきです。
さて乗り越える方法は、実は簡単です。全てを英語的にアレンジして回答する事がベストでしょう。例えばあなたが将棋が趣味だとすれば、チェスに変えて補足を入れるとよいと思います。間違ってもJapanese…. などと書いてはいけません。Japanese…が理解できるのはごく一部の人だけです。面倒でも少し文章で説明するのが重要なのです。
更に良い方法はネイティブの方の紹介文を参考にする事です。あなたが好感を抱く文章は他の人も好感を抱く文章です。まず相手を思いやりつつ、自分らしさを忘れずに記載する事は労力の要る作業ですが、その後のやり取りやコミュニケーションを円滑にする為に是非行っておきたい作業です。
結婚に対しての考え方の話
今回はたまに聞かれる結婚に対しての考え方の話です。日本ではまだあまり一般的ではありませんが、海外(といってもごく一部の国だけですが)では、同棲等における社会的なステータスと税金などのベネフィットの部分において、結婚とほぼ同等に扱えるようなシステムを持っている国もある為、結婚観がかなりことなるケースがあります。
社会的に立派な方で、奥さんが居ても所謂籍を入れていない方もたくさんいます。日本でもそういう家庭もありますね。
さて、そんな状況下においてあなたの考え方を披露する事になるわけですが、結婚が非常に大事である人も中にはいるし、そう考えない人ももちろんいます。
もし選択できるのであれば、無回答にしておくのも選択肢を広げる手かと思います。この質問だと不必要に、相手の範囲を狭めてしまう可能性もあるからです。もし二人で話す機会あれば、その中でお互いに確認できる事ではないでしょうか。
ロマンティック?
今回はたまにある、あなたの恋愛、考え方の話です。たまに見かける質問で、あなたがロマンティックかどうかを質問してくるものがあります。この回答も中々難しいのですね。
ただ、概して日本的なクールという意味は全く通じない事が多いです。ただ興味が無いだけでしょう?と思われる可能性が大です。ロマンティックと書いたからといって変な目で見れることはまず無いので、進んで自分はロマンティックであると言ってよいと思います。
もしくは回答無しを選択できるのであればそれでも良いですね。
性格の話
自分の性格の話 さて今回は自分の性格の話です。客観的にみた自分の性格は大雑把にリスト形式で選べるのが最近の傾向ですね。 良くも悪くも、好き勝手選べるのですが、難しい質問だと思いますので、将来的な事を考えて、冷静な回答を書いた方がよいでしょう。 ただこれは参考情報として使われることはあっても決定的な条件とはならないようですので、肩の力を抜いて気軽に取り組んでみてくださいね。