外国人とデートの前に語る話。何を書くか
どのサイトにも大抵文字でアピールする欄が設けてあります。以前はそれまでの選択が比較的少なかった為、文字記入欄でかなりアピールしないといけない状況が長く続いていました。
最近は選択型を多くして、なるべく文字記入の箇所をさける工夫がなされているので、前ほど重要性は無くなりましたが、それでもまだまだ重要なポイントですね。
とりあえず一つ目にする事は、まず同性のプロフィールを丹念に読む事をお勧めします。男性の場合はかなり参考になる事が多いですし、ネイティブの省略表現、膨らまし方などを研究出来ます。ただしあまりに長い人のプロフィールは真似しないほうが無難です。長すぎるプロフィールはあまり印象が良くない為です。簡潔だけど心に引っかかるような表現があるはずですので。
女性の場合、コンタクトを増やすだけであれば、簡単に出来ます。写真を公衆良俗に反するようなものを載せれば、男はバカなのですぐに飛びついてきます。
ただこの方法は百害あって一理なしなので、まず普通はしないでしょう。ではどうするか。とりあえず、女性の場合は、絶対にされたくないコンタクト条件を書いてしまう事をお勧めします。(例えば年収○○以下お断り、とか友達だけ、それ以外は無視リスト行きですなどですね) これでまずは防ぎつつ良好なコンタクトを物色するという感じでしょうか。
実際に良くありがちなパターンについてお話しましょう。
ネイティブの入力欄を見ていると、非常に饒舌な例が幾つか見受けられます。これを独白と呼んでいるのですが、不必要極まりない例ですね。多いのは、遠まわしに直接は言えないことを記載する例もあります。(差別的な表現でフィルタを掛けられない場合によく利用されている、全く不愉快極まりない例が多いですが)
饒舌になる必要はありません。最近は記載欄の上限が下手すると4000字などになっている例もありますが、4000字も独白を聞きたい例は皆無でしょう。
まずは簡潔に自分がどのような性格であるかを述べるのもよいと思います。それと、選択式では選びにくい、和チックな趣味や趣向なんかは、是非この欄を利用して主張しましょう。以前、なるべく趣味欄では和チックなものを選ばないようにとアドバイスをしていますが、記載欄がある場合は逆に是非利用してアピールするツールにしましょうね。
相手の立場に立ってみる。これはもちろん重要ですよね。これは社会生活上でどこの国だろうが必要な知識ですね。
さて実際にそれを実践してみようと、海外出会い系のプロファイル検索を追及してみると、これが意外に多いのが、まったく相手の事を考えていないプロファイルの多い事。特に男性。
女性のプロフィールは基本的に控えめで、おかしなメッセージが載るのは、大抵アダルト系だったりしますが、男性は所構わずです。
これではただの詐欺になってしまうので、皆さんも一度注意して、よく自分の書いた文章を見直して下さい。ラブレターを書いた次の日の朝のような周到さでチェックして赤面して辞めたくなるぐらいの、恥ずかしさで自分の文章を公開する事をお勧めします。
